小野美由紀の書き下ろし小説『路地裏のウォンビン』を刊行。初版限定で、yocoの描き下ろしポストカードを封入
21 July 2021
News Release

小野美由紀の書き下ろし小説『路地裏のウォンビン』を刊行。初版限定で、yocoの描き下ろしポストカードを封入

U-NEXTは、小野美由紀の長編小説『路地裏のウォンビン』を7月21日に刊行いたします。これまでは動画配信サービス「U-NEXT」限定で「読み放題」で配信してまいりましたが、全国の書店で展開、またKindle、Apple Booksなどの他電子書籍ストアでも販売を開始し、より多くの方にお買い求めいただけるようになりました。またこれを記念して、著者である小野美由紀さんのインタビューを公開いたしました。

小野美由紀のインタビューはこちら

小野美由紀『路地裏のウォンビン』

「俺たちは最後まで友達だった。あの夜を除いて。」

スラムで育ち、幼いころからスリで身を立てていたルゥとウォンビン。いつかこの生活から抜け出すことを願いつつも、生き延びるために汚れ仕事を避けることはできない。そんな二人を引き裂く出来事が起こる。養父母に引き取られ文化的な生活を手に入れたルゥにとって気がかりなのは、願ってもない別れ方をしたウォンビンのことだった。そして、偶然の邂逅からまたしても二人の運命が大きく動き始める。非力な二人がもがいた先に幸せはあるのか。アジアの架空の都市を舞台にした、少年二人の愛と青春の物語。

『ピュア』で話題をさらった小野美由紀の書き下ろし小説。

[書誌情報]

『路地裏のウォンビン』
著者:小野美由紀
定価:1,650円 (税込)
発売日:2021年7月21日
仕様:四六判並製/232ページ
ISBN:978-4-910207-25-4

※初版限定で、本作のカバーイラストを担当し、多くのBL作品でも装画を手掛けるyoco氏描き下ろしのポストカード(下)を封入

<著者プロフィール>

小野美由紀(おの・みゆき)

1985年東京生まれ。慶應義塾大学フランス文学専攻卒。
2015年にエッセイ集『傷口から人生。』(幻冬舎)を刊行しデビュー。
2020年刊行の『ピュア』(早川書房)は、女が男を捕食するという衝撃的な内で、WEB発表時から多くの話題をさらった。
著書は他に、絵本『ひかりのりゅう』(絵本塾出版)、旅行エッセイ『人生に疲れたらスペイン巡礼』 (光文社新書)、小説『メゾン刻の湯』(ポプラ社)などがある。

『路地裏のウォンビン』の冒頭24ページの試し読みも公開しています。ぜひこちらからご覧ください。