U-NEXT、ミュージカル『生きる』市村正親・鹿賀丈史それぞれの大千穐楽公演を歌詞字幕つきで配信開始
U-NEXT、ミュージカル『生きる』市村正親・鹿賀丈史それぞれの大千穐楽公演を歌詞字幕つきで配信開始
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19 February 2021
News Release

U-NEXT、ミュージカル『生きる』市村正親・鹿賀丈史それぞれの大千穐楽公演を歌詞字幕つきで配信開始

U-NEXTは、2021年2月19日(金)より黒澤明 生誕110周年記念作品であるミュージカル『生きる』大千穐楽公演(2020年11月上演)を歌詞字幕つきで配信いたします。

ミュージカル『生きる』は、世界に多大な影響を与えた映画監督、黒澤明の代表作『生きる』を市村正親と鹿賀丈史のダブルキャストでミュージカル化した作品です。

2018年の初演時は“国産ミュージカルの記念碑”と評され、2020年10月に日生劇場を皮切りにスタートした本公演では、作曲と編曲を手がけるグラミー賞受賞作曲家のジェイソン・ハウランド、小田島雄志・翻訳戯曲賞、読売演劇大賞優秀スタッフ賞を受賞した脚本・歌詞の高橋知伽江、そして、オンブロードウェイで上演した「太平洋序曲」(2004)がトニー賞4部門にノミネートされた、日本を代表する演出家・宮本亞門が再集結しました。

今回U-NEXTでは、大千穐楽にあたる11月29日(日)公演の鹿賀丈史バージョン、11月30日(月)公演の市村正親バージョンをそれぞれ、全楽曲の歌詞を字幕表記したスペシャルバージョンで配信いたします。歌詞字幕つきの映像でご覧いただくことで、日本発ミュージカルとしてこだわりを重ねて作りあげた歌詞や、その歌が表現する物語や登場人物の心情をよりはっきりと感じていただけます。また、演劇界のレジェンド2人がそれぞれ全く違ったアプローチで役を作り込んでおり、どちらも見応え充分の内容です。

本公演は、文化庁委託事業に採択された「文化芸術収益力強化事業」の一環として配信いたします。U-NEXTは2月より同事業の趣旨に賛同し、文化芸術団体の維持・発展を支援するとともに、新たな視聴スタイルの提案を行ってまいります。

U-NEXTならテレビの大画面で高画質&高音質でもお楽しみいただけますので、ぜひご覧ください。

【高橋知伽江(脚本・歌詞)、市村正親、鹿賀丈史らコメントはこちら】

https://horipro-stage.jp/pickup/ikiru20210219

【視聴ページ】

<市村正親 大千穐楽公演>http://video.unext.jp/title/SID0055662?rid=PR00537

<鹿賀丈史 大千穐楽公演>http://video.unext.jp/title/SID0055663?rid=PR00537

<作品概要>

ミュージカル『生きる』(11月29日公演/11月30日公演)

【配信開始日】2021年2月19日(金)

【価格】各4,800円(税込)/視聴期限:3日間

【STORY】

巨匠・黒澤明監督が1952年に発表した映画『生きる』を、宮本亞門の演出でミュージカル化。役所を30年間無遅刻無欠勤で勤め上げてきた男・渡辺勘治(市村正親と鹿賀丈史のダブルキャスト)が、定年間近に胃がんを自覚し、死を意識する中で人生を生きる意味を見出していく。

図らずも命と真摯に向き合うことを余儀なくされたコロナ禍の年に、東京を皮切りに全国4か所でのツアー公演を完走、「生きることとは何か」を真正面から問いながら、心に深く温かく突き刺さる感動を各地で巻き起こした。

【公演概要】

出演:市村正親 鹿賀丈史
村井良大 新納慎也 小西遼生 May’n 唯月ふうか 山西 惇 ほか

原作:黒澤明 監督作品「生きる」(脚本 黒澤明 橋本忍 小國英雄)
作曲&編曲:ジェイソン・ハウランド
脚本&歌詞:高橋知伽江
演出:宮本亞門

©ミュージカル生きる製作委員会